Oracle 11g を使用する場合の注意事項
2012年02月16日
SiteTracker 9 用のデータベースサーバー(以下、DB と表記)として Oracle 11g を使用する場合の注意点を記載いたします。
【注意事項】
SiteTracker 9 用の DB として Oracle 11g を使用する場合、SiteTracker をインストールするマシンには Oracle 10.2 Client がインストールされている必要があります。更に Linux、Oracle の組み合わせで 64bit 版を使用する場合は、SiteTracker 9 及び Oracle 10.2 Client も 64bit 版を使用してください。
【解説】
- SiteTracker 9 は、Oracle 10g Client のライブラリファイルを使用します。
- SiteTracker 9 のインストール後も Oracle 10g Client は、アンインストールしないようご注意ください。
- また、Oracle 10.1 と Oracle 10.2 との仕様の違いにより、SiteTracker 9 用の DB として Oracle 11g を使用する場合に Oracle 10.1 Client は使用できません。 必ず、Oracle 10.2 Client を使用してください。
- Oracle 10.2 Client が既にインストールされている場合には、Oracle 11g Client にアップグレードした後、SiteTracker 9 をインストールする事(あるいは、SiteTracker 9 インストール後に、Oracle 11g Client にアップグレードする事)も可能です。これは、Oracle 11g Client のライブラリが上位互換性を持っており、更にアップグレード時に Oracle 11g Client のインストーラが Oracle 10g のライブラリファイル名でシンボリックリンクを作成するためです。
【参照】 Oracle 社の Web サイトの以下のページをご参照ください。
「動的にリンクされたアプリケーションはメジャー・リリースへのアップグレード時の再リンクは不要」
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle11g/111/doc_dvd/server.111/E05758-02/app.htm#1598
- Sitetracker 9 用の DB として Oracle 11g を使用する場合、可能な組み合わせは下表の通りになります。
| OS | Oracle 11g | Oracle Client | SiteTracker 9 |
|---|---|---|---|
|
32bit 版 Linux Red Hat Enterprise Linux 4 / 5 |
32bit 版 | Oracle 10.2 Client (32bit版) | 32bit 版 |
|
Oracle 11g Client (32bit版) ※Oracle 10g Client からアップグレードした場合のみ |
|||
|
64bit 版 Linux Red Hat Enterprise Linux 4 / 5 |
64bit 版 | Oracle 10.2 Client (64bit版) | 64bit 版 |
|
Oracle 11g Client (64bit版) ※ Oracle 10g Client からアップグレードした場合のみ |
|||
|
32bit 版 Windows XP/Server 2003/Server 2008 |
32bit 版 | Oracle 10.2 Client (32bit版) | 32bit 版 |
|
Oracle 11g Client (32bit版) ※ Oracle 10g Client からアップグレードした場合のみ |
|||
|
64bit 版 Windows XP/Server 2003/Server 2008 ※ 32bit 互換モード |
32bit 版 | Oracle 10.2 Client (32bit版) | 32bit 版 |
|
Oracle 11g Client (32bit版) ※ Oracle 10g Client からアップグレードした場合のみ |
【資料/ドキュメントの記載について】
誠に申し訳ございませんが、以下の資料/ドキュメントにおいて、上記注意事項に関連する記述に誤りがございました。
- SiteTracker 9 製品カタログ (sitetracker9_catalog.pdf)
- SiteTracker 9 製品資料 (sitetracker9_introduction.pdf)
- SiteTracker 9 システム環境 (ST9_environments.pdf)
- SiteTracker 9 インストールガイド (ST9_installationguide.pdf)
修正内容につきましては、後述する正誤表をご確認ください。
また、上記資料/ドキュメントの修正版(PDF ファイル)を Web サイトの以下のページに掲載しました。過去に以下のページからダウンロードされた方は、お手数ですが再度ダウンロードしていただきますよう、お願い致します。
| 製品資料ダウンロードページ | 評価版ダウンロードページ | ユーザ専用ページ | |
| SiteTracker 9 製品カタログ | ○ | - | ○ |
| SiteTracker 9 製品資料 | ○ | - | ○ |
| SiteTracker 9 システム環境 | - | ○ | ○ |
| SiteTracker 9 製品インストールガイド | - | ○ | ○ |
製品資料ダウンロードページ/評価版ダウンロードページへのアクセスには別途お申し込みが必要です。
・資料請求フォーム![]()
・お問い合わせフォーム
( 「お問い合わせ内容」に「評価版希望」の旨入力し、お問い合わせください。)
※ 現在、上記ダウンロードページにアクセス可能な方は、再申し込み不要です。
【資料/ドキュメントの正誤表】
a. SiteTracker 9 製品カタログ(sitetracker9_catalog.pdf)
| 修正箇所 | 誤 | 正 |
|---|---|---|
|
P.4 動作環境の補足 |
※Oracle 11gの環境にSiteTrackerをインストールする場合は、Oracle 10.2(32bit) クライアントが必要です。 | ※Oracle 11gの環境にSiteTrackerをインストールする場合は、Oracle 10.2 クライアントが必要です。 |
※ 修正版の資料バージョンは「kpscat_st9_v04」(本お知らせ掲載時点)です。(バージョンは P.4 の右下に記載)
b. SiteTracker 9 製品資料(sitetracker9_introduction.pdf)
| 修正箇所 | 誤 | 正 |
|---|---|---|
|
P.27 動作環境の補足 |
※Oracle 11gの環境でSiteTrackerをインストールする場合は、Oracle 10.2(32bit)クライアントが必要です。 | ※Oracle 11gの環境でSiteTrackerをインストールする場合は、Oracle 10.2クライアントが必要です。 |
※ 修正版の資料バージョンは「2012.02.10」(本お知らせ掲載時点)です。(バージョンは P.1 の右下に記載)
c. SiteTracker 9 システム環境(ST9_environments.pdf)
| 修正箇所 | 誤 | 正 |
|---|---|---|
|
P.3 データベースの注意 |
Oracle 11gにインストールする場合は、Oracle 10.2 32-bit クライアントを使用する必要があります。 | Oracle 11gにインストールする場合は、Oracle 10.2 クライアントを使用する必要があります。 |
※ 修正版のドキュメントバージョンは「更新日:2012年02月10日」(本お知らせ掲載時点)です。(バージョンは P.1 の下に記載)
d. インストールガイド(ST9_installationguide.pdf)
| 修正箇所 | 誤 | 正 |
|---|---|---|
|
P.4 SiteTracker for Oracleをインストールする前に |
- |
(以下の文章を追記) データベースサーバーに Oracle 11g を使用する場合、SiteTracker をインストールするマシンには Oracle 10g Client がインストールされている必要があります。更にLinux、Oracle の組み合わせで 64bit 版を使用する場合は、SiteTracker 9 および Oracle 10g Client も 64bit 版を使用してください。 |
|
P.13 ld.so.1: ntinstall: fatal: libclntsh.so.10.1: open failed: No such file or directory |
Oracle 11g を使用する SiteTracker をインストールする場合、LD_LIBRARYPATH の上でオラクル Client 10.2 32bit ライブラリがありません。Oracle 11g を使用する SiteTracker をインストールするときは、Oracle 10.2 32bit クライアントを使用しなければなりません。 | Oracle 11g 環境に SiteTracker をインストールする場合に、Oracle Client 10.2 ライブラリがライブラリ検索パス(/lib、/usr/lib または環境変数 LD_LIBRARY_PATH)に依存しません。Oracle 11g を使用する SiteTracker をインストールするときは、予め Oracle 10.2 Client をインストールし、ライブラリがロードできるようにしておく必要があります。 |
※ 修正版のドキュメントバージョンは「更新日:2012年02月10日」(本お知らせ掲載時点)です。(バージョンは P.1 の下に記載)
以上




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