SiteTracker8の特長 | SiteTracker(サイトトラッカー)

SiteTrackerバージョン8の特長

||| SiteTracker 8 の特長

ドラッグ&ドロップインターフェース

運用にも差が出る直感的な画面操作

ドラッグ&ドロップインターフェースアクセス解析には定点観測で傾向を計測する場合と、現状分析としてさまざまな視点で解析データを分析する場合があります。常に一定のレポートを観測するだけではやはりサイト改善や効果の詳細を調べることは難しいと考えます。SiteTracker は高度な分析機能を持ったアクセス解析ツールとして上位のシェアを誇るアクセスログ解析ソフトウェアです。

バージョン8 から搭載されたドラッグ&ドロップインターフェースは、直感的に画面操作が可能で、より簡易にレポートのフィルターの設定などが行えるようになりました。解析業務を行う上でひとつのポイントとなるものが、解析ツールの操作性であると言われています。解析を行う担当者が自らツールを操作し解析結果を出せるように、SiteTracker の主な設定や操作はインターフェース上で行えるようになっています。

使えば使うほど操作のし易さが実感できます。



豊富なレポートと多彩なグラフ表現力!

より自由度が上がった解析レポート

レポートセット イメージ基本レポートセットとして用意されたレポートは50種類以上。 それだけではなく、レポートにフィルタ条件や新たにメトリックス(解析指標)の追加や、クロスレポートができるディメンションの追加が自由に行え、より柔軟なレポーティングが可能となりました。また、視覚的にも多彩な表現を行えるレポートも用意されています。例えば、経路サマリのツリービューグラフ(*)は、ページの導線を視覚的に分かりやすく見られるだけでなく、グラフ上の任意のページの部分をマウスクリックすることで起点の切り替えが行え、始点・終点それぞれの経路パターンを表示できます。
オーバーレイ ビューワ(*)機能では、解析対象となる実際のウェブサイト画面上のリンク箇所のクリック数(訪問数やPV数)を、ヒートマップによる色の濃淡で表現します。

※ ツリービューグラフ、オーバーレイビューワはSiteTracker8 Premier シリーズに搭載されている機能です。

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本格的に外部データとの連携を可能にするデータモデルエクステンション

外部データとの連携で、より多彩な解析を実現!

外部データをひも付けた解析例SiteTracker には外部データとの連携を行うための2つの方法があります。ひとつは、標準機能である「データ統合」と、もうひとつはSiteTracker8 Premier版でサポートされている「データモデルエクステンション」です。
「データモデルエクステンション」はSiteTracker のデータベースに連携させる外部データのテーブルを直接持つことにより、ログ情報のフィールド情報、URLパラメータ、Cookieパラメータ情報などをキーとして外部データと連携を行う手法です。「データ統合」はひとつのキーとなる値に対してひとつのデータをひも付けるものですが、「データモデルエクステンション」は外部データの持つ複数の属性をひも付けることが可能となり、より多彩な解析が実現できます。



サーバログ解析・タグ解析・混合解析が可能

ショッピングカートアクションなどサーバログだけでは不足な部分をビーコンでカバー!

ログ解析とページタグ解析SiteTracker はログ解析型の解析ツールですが、ページタグ貼り付け(Webビーコン型)によるタグ解析も可能です。
さらに、サーバログとビーコンログの混合解析まで行えるため、追跡したいページを選択してタグを付けたり、解析のためにさらに詳しい情報が必要なページにタグを付けることができます。
SiteTracker の提供するページタグ方式は、最小・最速クラスのページタグスクリプトを使用しており、Webページに「タグ付け」を行い、訪問者がそのタグ付きのページを訪問すると訪問者のブラウザがその情報をページタグサーバに送信するようにすることで、データを収集します。この情報はページタグイメージに対するリクエストとしてページタグサーバのログに表示され、SiteTracker にインポートして解析することができます。ページタグによって収集されたデータでログファイルを補強することにより、クライアント側の追加情報(スクリーンの解像度など)を取得したり、訪問者によるショッピングカートへの商品の追加や削除などの、ページ上の「イベント」を追跡することができます。