Webサイトで的確なクロスセルを狙った導入例 | SiteTracker(サイトトラッカー)

SiteTracjerの導入事例をご紹介します。

||| Webサイトにおける的確なクロスセルを狙ったSiteTracker活用事例

大手電気機器企業様(1部上場)のケース

採用の決め手は、営業・マーケティング・経営陣からの細かい解析要件に応えられること

イメージこちらの企業様は、もともと、アクセス解析をするために自社で開発したツールとフリーソフトを利用していましたが、Webマーケティングの重要性が高まる昨今、関係者のWeb知識向上に伴い、様々な角度からの解析が求められるようになり、高性能のアクセス解析ツールの検討を始められました。
まず、大前提として、

  • ログの保持期間が13ヶ月を超えるために「タグ埋め込み型」は不適当
  • Webサーバのネットワーク環境上の制約から「パケットキャプチャ型」は適用不可
  • と判断され、既にアクセス解析業務に求められている、

営業部門やマーケティング部門、経営陣からの細かい解析要件に迅速に対応することが必須要件に挙げられました。
つまり、日々解析業務を行う担当者の業務負荷を軽減することが重要な運用要件となり、ツールの柔軟性、使い易さ等も製品選定の重要なポイントであるということです。
このような背景の中、様々なアクセス解析ツールを慎重にご検討された後、最終的にはSiteTrackerの導入を決めていただきました。

Webサイトとリアルとの相乗効果を狙い、アクセス解析で効果測定を。

イメージお客様は主に3つのサイトを運営しており、「告知・PR」「販売」「フォロー」それぞれを、Webサイトとの連動によって相乗効果を狙っています。
たとえば・・・

  • 広告やTVなどからWebサイトやリアル店舗への誘導を図る。
  • コミュニティサイトの利用を促進しユーザの定着化を図る。
  • キャンペーン告知、ECサイトへの誘導を行い購入ユーザ数の増加を図る。

当然のことながら、各サイトの運用担当者ごとに解析要件が異なり、解析ツールの柔軟性が強く求められています。

アクセス解析の要件

  • PV数、訪問者数、人気のあるページなど基本的な情報を確認したい
  • キャンペーンや広告出稿時のアクセス推移を見たい
  • キャンペーンの効果を数値化したい
  • 効果的な広告を選定し、無駄な広告費をカットしたい
  • SEO、SEM対策の指針となる情報が欲しい
  • 製品ごとのアクセス状況(動的ページ)を把握したい
  • 対応させないブラウザ/プラットフォームを特定したい
  • リンク切れに迅速に対応したい

イメージSiteTrackerのWebサイト解析における50種類を超える標準レポートと、広告効果測定に便利なキャンペーンサマリ、訪問者のページ遷移を解析するページ経路サマリやシナリオレポート、動的ページの解析はパラメータ解析を行うことで動的に生成される各ページのアクセス状況を計測し、ブラウザやプラットフォームサマリ、エラーサマリなどをフィルタ機能やクロス集計を組み合わせてアクセス解析要件を満たすことができました。

日々変化する解析要件にも即時対応できる運用のし易さ

各部門から要望があがってくる解析要件に、SiteTrackerのインターフェースからの操作で、主なカスタムレポートが作成できることで解析担当者の業務負荷軽減に繋がります。

各自が解析レポートを直接見れる運用で、他部門からの依頼を減らし業務効率と作業負担の軽減を目指したい

解析業務担当だけでなく、営業や経営陣、各サイト運営担当者がそれぞれ自分のPC端末のブラウザを介してSiteTrackerを操作し直接レポートを操作したり閲覧することができるため、解析業務担当者の業務負荷の軽減にも繋がり、さらには業務スピードも向上してきます。

より的確なマーケティング投資活動が行えるようにアクセス解析の活用を促進させたい

各担当者やこれからアクセス解析を担当する者も含めて社内的にアクセス解析のリテラシーを向上させ、より的確なマーケティング投資活動が行え、効果が出せるようにしていきたい。